ハネムーン先で人気のニューカレドニア
去年の三月より、コロナの影響で海外からの旅行者を受け入れていない状況です。ニューカレドニアで結婚式や前撮りを希望されている方は、現在の様子が気になるのではないでしょうか。
それでは現在のニューカレドニアの状況を在住者の私、ニノがレポートします!
政府観光局による渡航情報はこちらから
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https://nobutraveljp.com/travelinfor/世界でも珍しいコロナがない国

ニューカレドニアは、去年の三月にコロナの感染者が一名確認された時点でロックダウンした為、現在コロナ感染者はいません。
現在の日本みたいに、市中感染は起きていないの?
そういうこと! 現状発生してる感染者はフランスからの入国時の検査で陽性だった人たちのみ。市中感染は起きてません!
フランス本国からの帰国者もPCRテストをして陽性だった場合は、政府が用意したホテルに二週間隔離することを徹底しており、万が一コロナに感染していた場合もホテルから病院に直送される為、広まるリスクが限りなく低いです。
現在のニューカレドニアの様子

去年の四月半ばより一ヵ月ほどの緊急事態宣言が解除され、現在は通常通りの生活を送れています。
マスクをしている人を見かけることもなく、消毒液が置いてあるお店も殆どありません。レストランも現地の人で賑わっており、大きな影響は受けていないように思います。
国境が封鎖されていること以外は、なんら変わりの無い生活を送っています
ホテルの様子
アンスバタにあるような海外からの旅行者向けのホテルは、政府がフランス本土からの帰国者の隔離用に使用している為、旅行者がいなくても経営が成り立っています。
現地の人はバカンスで他の国に行くことが出来ない為、国内で旅行することで、経済を回している様子が伺えます。バカンスシーズンは以前は旅行者で賑わっていた離島やヌメアから気軽に行けるメトル島やアメデ島が大人気でした!

人気のシトロン湾には新しいカフェやレストランもオープンしています!
一方お土産ショップは…
その一方で、お土産屋さんは閉店したお店を多く見かけます。

人気のアンスバタ沿いにあるお土産屋さんも閉店していました。
海外からの旅行者ありきの職業はやはり厳しいようです、、
この光景はとてもショック…
ニューカレドニアの国際定期便停止措置について
2021年2月24日現在の段階では、国際定期便停止措置は2021年7月31日(土)までとなっています。
ですが、世界でのコロナの状況を考えると年内は難しいのではないか、、という声を良く耳にします。
現在ニューカレドニア内では問題なく経済が回っていることもあり、もし入国出来るようになったとしても二週間のホテル隔離や、ワクチン接種といった何らかの条件が必須になるように思います。
小さな島国なので病院が少ないこともあり、海外からの旅行者の受け入れに対して政府はかなり慎重です。

