海外挙式・ハネムーンアドバイザー のぶさんです。
結婚式については、海外のトレンドが10年遅れで日本のトレンドになると言われています。それならば海外のトレンドを読み解いて、日本では最先端でトレンドをとり入れちゃいましょう!というのがこの海外トレンド情報局です。
今回は海外では既にトレンドになっている、バーンウェディング(Barn Wedding)についてご紹介します。
バーンウェディング(Barn Wedding)の意味

barnとは英語で「倉庫,納屋」という意味。
つまり、バーンウェディングとは倉庫や倉庫風の建物で行う挙式スタイルのこと。
世界中で流行しているラスティックウェディングとの相性も良く、海外ではバーンウェディングが人気の会場のひとつとなっています。
ただ、倉庫でウェディングって少しイメージしづらいですよね。この記事では多くの写真を用いて紹介しているので、ぜひ最後までお付き合いください!
おしゃれカップルのバーンウェディング
実際にバーンウェディングを取り入れたおしゃれカップルさんや、会場をご紹介します。
新郎新婦のファーストダンスの瞬間。バーンウェディングはおふたりを包むようなあたたかい雰囲気が特徴です。ちなみにこの会場は実際は倉庫ではなく邸宅です。
倉庫風のパヴィリオン。会場はCarriage Farmという牧場の中にあり、あたたかい雰囲気が素敵な会場です。
白基調のバーンウェディング。白基調の会場の場合、日中は太陽光で明るい印象ですが、夜は黄色味がかったあたたかいライトにすることで雰囲気をガラッと変えることができます。
バーンウェディングとハウスウェディングを比較してみた
現在日本のブライダルシーンでのトレンドはハウスウェディング。どんな方にバーンウェディングが向いているのか、その2つを比べてみました。
おさらい ハウスウェディングとは

ハウスウェディングとは、一軒家の邸宅で結婚式を行う挙式スタイルのことを指します。一軒家を丸ごと貸し切りにできるため、「1日1組限定」を謳っている会場も多いです。
バーンウェディングが向いてるカップルは
ハウスウェディングと比べて、バーンウェディングだからこそかなう条件はこちら。
- 少人数でアットホームな挙式を行いたい
- 参列者と近い距離で結婚式を楽しみたい
- 豊かな自然に囲まれた結婚式がしたい
- 結婚式にも個性を出したい
ハウスウェディングは敷地内に大きなプールやガーデンが用意されていたり、とても華やか。バーンウェディングが向いてるカップルは、どちらかというと自然派のナチュラルな挙式をご希望のおふたり。
国内挙式でもバーンウェディングは可能?
まだ少ないですが、バーンウェディングができる会場もあります。
千葉県のBARN&FOREST148【バーンアンドフォレスト148】さん。欧米のバーンウェディングを取り入れつつ、統一感のあるアイテムでおしゃれに!
どうやって取り入れる?
もし会場自体が倉庫や倉庫風ではない場合も、デコレーションやアイテムでバーンウェディングらしさを取り入れることができます。
また「サンドカラー」についてまとめた記事もぜひご参考ください!
↓ ↓
https://nobutraveljp.com/0006-2/費用はどれくらい?
費用は通常の挙式と同じくらい。
少人数(60〜70人以下)向けな会場が多いため、平均すると金額は安めになるかもしれません。
アイテムもナチュラルなものが映えるので、DIYなどで節約することもできます。
まとめ

- バーンウェディングは倉庫で行う挙式という意味
- バーンウェディングは国内挙式でも可能
- 費用は通常の挙式と同じくらい
最後になりましたが、おふたりの式がより素敵なものになるために、この記事が役に立つと嬉しいです!
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