海外挙式・ハネムーンアドバイザー のぶさんです。
結婚式については、海外のトレンドが10年遅れで日本のトレンドになると言われています。それならば海外のトレンドを読み解いて、日本では最先端でトレンドをとり入れちゃいましょう!というのがこの海外トレンド情報局です。
今回は海外では既にトレンドになっている、ウェディングパンツについてご紹介します。
ウェディングパンツとは
ウェディングパンツとは、ウェディングドレスのパンツスタイルのことを指します。英語だとブライダルパンツとも。
もともとは自分のアイデンティティとして、LGBTQ+の方を中心に人気が広まりましたが、最近は「自分らしさ」としてウェディングパンツを着用する花嫁さまが増えています。
ウェディングパンツを取り入れた芸能人カップル

日本では瀬戸康史さんと山本美月さんのウェディングフォトが話題になりましたよね。山本美月さんのクールな雰囲気がウェディングパンツにぴったりで素敵すぎる!と思った方は私だけじゃないはず。
おしゃれに敏感な韓国のフォトスタジオでは、いち早くウェディングパンツを取り入れたウェディングフォトも見かけるようになりました!
おしゃれカップルのウェディングパンツ
実際にウェディングパンツを取り入れた、おしゃれカップルさんをご紹介します。
フィットネスジムでトレーナーをするおふたり。サンドカラーのタキシードとの相性も抜群◎
ボトムに目が行きがちなパンツスタイルですが、あえてトップに透け感を出して思いっきりパンツスタイルをアピールするのもありですね◎
パンツスタイルだとカジュアルすぎるかな?と思っていましたが、ピンヒールを合わせることでぐっと大人っぽくなります◎
ラスティックでもシティでも場所を問わず相性が良いウェディングパンツは要チェックですよ!
ウェディングドレスとパンツを比較してみた
どんな方にウェディングパンツが向いているのか、ドレスとパンツを比べてみました。
ウェディングパンツが向いてる人
- ワンランク上の大人っぽい雰囲気にしたい方
- 当日とウェディングフォトで雰囲気を変えたい方
- パリなどおしゃれな街並みで撮影をされる方
- 人とは違う個性を出した挙式をしたい方
海外の情報を追いかけていると、挙式ではなくウェディングフォトの撮影でのみウェディングパンツを着用する方も多いです。
特にパリやソウルなどおしゃれな街並みとの相性が良いので、海外で前撮りをされる方はチェックしてみてください!
国内挙式でもウェディングパンツは可能?
可能です。しかし、各挙式会場で行っているレンタルドレスの中には含まれないことが多いため、基本的には持ち込みになります。
どうやって取り入れる?
会場にもよりますが、衣裳を持ち込む場合は持ち込み料を徴収されることが多いです。持ち込み料の相場はドレスだけで30,000円〜50,000円ほど。
最近ではドレスの持ち込み料無料を強みにしている会場もあります! 持ち込み料がかからない会場から選ぶという選択肢も
費用はどれくらい?
平均的に見ると、ドレスよりは比較的お安め。安価なものだと20,000円ほどのウェディングパンツもありました。
ドレスについては、「安かろう悪かろう」で安価なものは品質の悪いものが多いのが現実。前撮りのウェディングフォトで着るだけというなら別ですが、挙式の場合は必ず試着ができる会社を探してくださいね。
まとめ
- ウェディングパンツはパンツスタイルのウェディングドレスのこと
- ウェディングパンツは国内挙式でも取り入れ可能
- 費用はドレスに比べると安価
- レンタルや持ち込みで取り入れることができる
最後になりましたが、おふたりの式がより素敵なものになるために、この記事が役に立つと嬉しいです!
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