海外挙式・ハネムーンアドバイザー のぶさんです。
結婚式については、海外のトレンドが10年遅れで日本のトレンドになると言われています。それならば海外のトレンドを読み解いて、日本では最先端でトレンドをとり入れちゃいましょう!というのがこの海外トレンド情報局です。
今回は参列者衣裳の参考として、海外ではトレンドになっているブライズメイドドレスのトレンドついてご紹介します。
ブライズメイドとは

ブライズメイドとは海外の挙式にて、新婦のサポート役を行う参列者のこと。挙式準備や着替えのサポートから幅広く新婦をサポートするのが本来のブライズメイドの役目です。
ただし日本人の場合は、新婦が参列者にブライズメイドとしてのサポートを頼む方は少なく、当日のお揃いの衣裳だけお願いして結婚式に華を備えてもらうくらいがスタンダードになっています。
今回は国内挙式でブライズメイドをがっつり頼む方にも、海外挙式で参列者の衣装参考にされたい方にも役に立つ海外のブライズメイドドレスのトレンドをご紹介します!
サンドカラー
当ブログでも取り上げた注目のトレンドサンドカラー。
https://nobutraveljp.com/0006-2/ラスティックな雰囲気にぴったりのサンドカラーは場所を選ばないので、ブライズメイドのドレスカラーとしても大人気。
サテンのドレスをブラウン系のサンドカラーである“テラコッタ”で統一。新婦のシンプルなウェディングドレスが映えます!
日本でもテラコッタドレスはじわじわ人気が出てますね!
イエローはホワイトグリーンを差し色にすることで、ぐっと明るい雰囲気に。パステルイエローとは違って、落ち着いた雰囲気なので大人の方にも◎
モスグリーン
2021年春のトレンド予想で注目されているモスグリーン。これまではボタニカルブーケやアーチなど、小物や装飾としては取り入れられていましたが、2021年は思い切ってテーマカラーに!
シティでも似合うカラー。ホワイトを差し色にして、ダウンスタイルのヘアーで統一してクラッシーな雰囲気に。
これまで海外挙式の参列者用ドレスと言えばピンクや水色が多かったのですが、どうしても可愛らしい印象になってしまうのが悩みだった大人花嫁もいたのでは?
モスグリーンにはあえて黒のサンダルやミュールをあわせるのもアリ◎
今後はもしかするとクラッシーなモスグリーンやサンドカラーが主流になるかも?
ベロア素材で大人かわいく
秋冬っぽいベロア素材も、ブライズメイドドレスに使うことで大人っぽくて上品に。
ホテル挙式や教会など、荘厳な雰囲気の会場にもぴったりです!
トレンドのサンドカラー×ベロア。光沢感が素敵なアクセントになっています。
やっぱりサンドカラーとウェディングドレスの相性は抜群ですよね!
冬はロング袖のベロアも。大人可愛いってこういうこと。
【上級者向け】カラフルなドレスで華やかさをプラス
カラフルなブライズメイドたちは見ている方までハッピーになるような、会場をよりいっそう華やかに演出してくれます。
下記3つのポイントを押さえて統一感を出すのが重要です!
- 3色以下にする
- ドレスのシルエットは統一する
- 衣裳がカラフルな分ブーケはシンプルに
カラフル+ベロアの上級者コーデも!
花嫁を目立たせるというより、皆で結婚式を作り上げるというイメージにぴったり。明るくて華やかなカラフルドレスは要注目です!
【上級者向け】ブラックで合わせて差し色ブーケで絞める
これまで特に海外挙式の参列だと黒を着るという選択って思いつかなかった方がほとんどでは? 私にとっても黒のブライズメイドってとても新鮮!
ドレスがブラックの場合は、統一感を出して雰囲気をぐっと絞めてくれる差し色のブーケがマスト!
ブーケが目立つので、大振りの花材がおすすめです!
ちなみに日本でも海外でも参列者が白を着ることは厳禁とされていますが、黒に関しては特に決められている訳ではありません。
最終的には新郎新婦の判断に任せましょう!
まとめ
- 大人っぽい雰囲気になるドレスカラーや素材が人気
- 全員が主役になれるカラフルなブライズメイド
- 新鮮なブラックは白ブーケを差し色に
最後になりましたが、おふたりの式がより素敵なものになるために、この記事が役に立つと嬉しいです!
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