今回は誰でも取り入れやすい、トレンドカラーの最新トレンド「テラコッタ」をご紹介します。
昨年の秋頃からすでにおしゃれ花嫁さまは取り入れてますよね!
結婚式はもちろん、衣裳にも取り入れることができるのでウェディングフォトだけ、前撮りだけという方にもおすすめです!
トレンドおさらい “ボタニカル”と“ラスティック”
まずは今現在のトレンドのおさらいから始めましょう!
ボタニカル(botanical)とは
ボタニカル(botanical)とは「植物の,植物学的な」という意味の英単語です。
挙式の場合はボタニカルウェディングやボタニカルブーケのように使い、ナチュラルで緑が多めのデザインのことを指します。
特にウェディングに関してはこの10年間で海外からトレンドが始まり、日本でもこの5年の間でかなり認知度も広がったのではないでしょうか。
今やボタニカルデザインを見ない日は無いと言えるほど、トレンドの中心にあると言えます。
ラスティック(rustic)とは
ラスティック(rustic)とは「田舎の,素朴な,飾り気の無い」という意味の英単語です。
挙式では会場に木や植物を置くことで田舎風にアレンジすることや、木の温もりを感じられる会場デザインのことをラスティックウェディングと呼びます。
世界的にはrustic weddingは一般的に使われる言葉で、instagramのハッシュタグで調べても190万件以上の投稿がヒットします。
ラスティックウェディングはボタニカルデザインとの相性がとても良いので、ふたつを掛け合わせて挙式に取り入れられることが多いですね。
海外では10年ほど流行っているラスティックウェディングですが、日本に入ってきたのは一昨年頃から。サンドカラーとあわせて、今のうちにチェックしましょう!
新たなトレンド “テラコッタ”がアツイ
下が2020年までのトレンドとサンドカラーを比較した図です。
2020年まではボタニカルカラーがメインの淡い緑に合う、ピンク系統からベージュ、ラベンダーやベージュといった色味が人気でした。

【テラコッタが人気の理由1】ドレスを引き立たせてくれる
ウェディングトレンドの最先端アメリカやヨーロッパで再熱しているのが「レースデザイン」のドレス。また国内でもシンプルな「サテン」のドレスも徐々に人気が広がっています。
広がりを抑えたデザインは大人っぽく、シックな雰囲気でもラスティックな会場にも相性抜群です。
そんなドレスと相性抜群なのがテラコッタ! 淡いボタニカルでまとめるよりも、ワンポイントでカラーを取り入れることでオフホワイトのドレスを引き立ててくれます。
【テラコッタが人気の理由2】ボタニカルやラスティックとの相性が抜群
テラコッタは今現在の主流であるボタニカルや、今後ますます流行るであろうラスティックウェディングとの相性が良いため、簡単に取り入れることができます。
既存のデザインは見飽きた方、正直かなり多いと思います。テラコッタを取り入れるだけで、ワンランク上のおしゃれ感を演出できます♡
おしゃれ花嫁はもう取り入れてる
トレンドに敏感なプレ花様の中には、テラコッタを取り入れてる方も!
⇩お洒落なプレ花、卒花さんのinstagramをチェック⇩
これから挙式を考えるプレ花様も、今のデザインにひとつスパイスが欲しいなというプレ花様も、ぜひ参考してみてくださいね!
皆様が素敵なデザインと出会えますように。
