こんにちはのぶです。
ホテル用語である「オールインクルーシブ」。ハネムーン旅行だとモルディブやカンクンが有名ですが、いまいちその意味ってあいまいで分からない。しかも最近だと国内でもオールインクルーシブホテルも増えてるみたいだし…
今回はそんなオールインクルーシブの意味について解説します!
オールインクルーシブとは 食べ放題の意味?
オールインクーシブとは
[名]ホテルの宿泊代金に食事代金やドリンク代金などがあらかじめ含まれているホテルのサービスのこと。「全て含まれた」という意味の英語 All-Inclusiveから来ており、世界中で通じる。

オールインクルーシブの意味 発祥はジャマイカ
オールインクルーシブの発祥は、メキシコの東、中米カリブ海に浮かぶ島国ジャマイカと言われています。
ジャマイカは元々イギリス領のため公用語が英語。美しいビーチが点在しており、欧米諸国からの大型クルーズ船が立ち寄る定番のリゾート地です。
今でも人気のリゾート地モンテゴ・ベイには多くのオールインクルーシブリゾートが並びます。
オールインクルーシブの意味 内容はホテルによって異なる
オールインクルーシブは一般的にはホテル代金に食事代金とドリンク代金が含まれるという意味で使われますが、実際に含まれるものはそれぞれのホテルによって異なります。
そのため一言にオールインクルーシブと言っても、リゾートごとに意味が異なるのです。
モルディブのAホテルの場合
- メインレストランでの朝食・ランチビュッフェ
- ホテル内レストランでのディナー(営業中のレストランならどこでも可/要予約)
- レストラン・バー・ルームサービスのドリンク全て
- お部屋のミニバー
- ジムの利用
- シュノーケリングツアー(無制限で参加可能/要予約)
- リスト中のアクティビティ1回
タヒチのBホテルの場合
- 朝食 ビュッフェ
- ランチ 2コース(前菜・メイン)+ グラスワイン
- ディナー 3コース(前菜・メイン・デザート)+グラスワイン
- ホテル内バーのカクテル類、ビール、ハウスワイン、ソフトドリンク、ミネラルウォーター
ちなみにコスパ最強なのはカンクン◎
オールインクルーシブの内容はホテルを決める、大切な決め手になるひとつ。必ず事前に内容を確認して比較するようにしましょう!
自分たちにとってお得かどうか分からない人へ
オールインクルーシブのメリット・デメリットと、こんな人におすすめ!という別記事を書いていますので、こちらをご参考ください。

